新型コロナウイルスによる肺炎が中国の武漢で発症し、中国を中心に世界各国で感染者および死者も増えています。
日本国内でも新型コロナウイルス陽性患者が増加しており、「中国からの観光客が多い沖縄県でも…」と不安が頭をよぎりますね。
感染のリスクに対する不安が高まる中、現在の沖縄県での新型コロナウイルスに関する情報をまとめてみたのでご覧ください。
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沖縄県で新型コロナウイルス感染者に対応する病院・医療機関はどこ?
目次
日本で新型コロナウイルス感染者が急激に増加!
新型コロナウイルス感染による肺炎の発症が拡大しており、
中国・武漢で足止めされた日本人も政府が用意したチャーター機で帰国者した日本人だけでなく中国への渡航歴が無い日本人の感染発症者が出るなど、慌ただしく対応が求められています。
日本国内で新型コロナウイルスの感染者が20例を超え、旅客クルーズ船ダイアモンドプリンセス号での大規模検疫を実施してからは感染者数が急激に増加しています。
「新型コロナウイルスの感染者が増加」の話題が毎日トップニュースで取り上げられていると、日常生活を普段通りに過ごすだけでも不安が募ってしまいますね!
海外の新型コロナウイルスによる肺炎診断と死亡者数(2020年2月6日午前9時現在)

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沖縄県での新型コロナウイルス感染の状況は?
現在の沖縄に中国人観光客は多い?
沖縄県は近年、大型クルーズ船が寄港する機会が増えており、
海外、特にアジア圏からの観光客が増えています。
中国で新型コロナウイルスが猛威を振るい始めてから
クルーズ船に中国からの旅客を乗せないで寄港したり、
中国以外のアジア圏からの旅行者はクルーズによる寄港を続行するなど様々な対応がなされていますが、
現在でも アジア圏からの観光客を商業施設で見受ける状況ですが、
規制がかかっていることもあり、
中国語を話している観光客がとても多いという印象はありません。
沖縄県内での新型コロナウイルスの感染状況は?
厚生労働省の報告によると2020年2月18日現在までに、
沖縄県でも新型コロナウイルスの感染が1名確認されました!
2月14日に沖縄県内で初めて新型コロナウイルスが確認された症例は、
50代の女性タクシードライバーで、
現在横浜港沖で検疫が続いているダイヤモンドプリンセス号が
沖縄に寄港した際にその船から降りた観光客を
タクシーに乗車させて移動したという経緯が明らかになっています。
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愛知県での新型コロナウイルス発症者の例を見ると↓
【愛知県で発症の感染者情報】
中国湖北省武漢市在住の渡航者(40代男性)
1月20日 来日
1月22日 体調不良
1月26日 愛知県内の医療機関を受診し肺炎の診断
1月28日 症状は無いが、コロナウイルス感染が判明し入院
厚生労働省が発表した上記の情報を確認てみると
新型コロナウイルスによる肺炎を発症したのは、
「愛知県在住者」ではなく、
「中国から来た観光客が愛知県で症状を訴えて入院した」
という見方になるので、
沖縄県でも油断はできない状況にあることは容易に考えられますよね…
沖縄県の新型コロナウイルスの感染リスクは?
現在、沖縄県民や沖縄行きの予定がある皆さんが気になっていることは沖縄の新型コロナウイルスの感染リスクの高さだと思います。
那覇港に寄港したクルーズ船旅客が新型コロナウイルス感染か?
沖縄県内からは2月13日に感染者が初めて確認されましたが、
それまでに地元メディアは、
- 新型肺炎に感染した香港男性が乗っていたクルーズ船が那覇に寄港
- 約10時間着岸
- 乗客2679人の多くが一時下船し県内を観光していた
- 旅客らは観光バス7台やタクシーで移動
- どこに立ち寄ったかは不明
といった感染懸念の内容を伝えており、
横浜港で大規模検疫を受けたダイヤモンドプリンセス号に乗った旅客らが
沖縄県内で観光バス7台やタクシーを利用して観光をしたとのことで、
2月13日に新型コロナウイルスの感染が確認された女性タクシードライバーも
ダイアモンドプリンセス号からの旅客を乗せたタクシー運転手の1人であったことがわかっています。
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ダイヤモンドプリンセス号が那覇港に着岸していたのはいつ?
横浜港で大規模検疫を受け感染者が確認されているダイヤモンドプリンセス号が那覇港に寄港し着岸したのは
2月1日午後1時半から午後11時ごろです。
那覇港で下船し解散した人もいる!
ダイヤモンドプリンセス号は旅客船であり、途中下船してダイヤモンドプリンセス号の旅を終えることができます。
2月1日の那覇港に寄港した際に下船して現地解散した人は
- 乗客 :13人
- 乗組員:9名
合計22人が
2月1日にダイヤモンドプリンセス号から那覇港で下船しており、
下船後はそのまま飛行機で県外へ発ったことが伝えられています。
また、下船した人の中で2月4日までに県内に滞在している乗客や乗組員はいないそうです。
愛知県などでも中国人旅行者から新型コロナウイルスの感染者が確認された経緯があり、
「中国からの観光客が多い沖縄県でも感染者が発生するのでは?」
という懸念があります。
大型クルーズ船の寄港が盛んな那覇港ですが、多くのキャンセルが決まっているようです。
石垣島に寄港する大型クルーズ船も入港制限や検疫に力を入れているようですね!
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新型コロナウイルス感染者増で沖縄旅行は大丈夫?
現在までに、沖縄県で新型コロナウイルス感染者は発生していませんが、
もし、沖縄県にの空港や港を経緯したクルーズ船や飛行機を利用した観光客から発症者が出ると、沖縄県内でのどう行動したらいいのか不安になりますよね。
厚生労働省はた感染者の詳細な行動歴を公表しないので、
どこの空港を利用したか?
ツアーなのか?
どのルートで旅行したのか?
宿泊先はどこのホテルか?
などの情報ぐらいは予防策として知りいのですが…
残念ながら詳細な行動歴は公開されていないため、
自分自身で予防対策をして身を守るしかないといえるかもしれません。
2月・3月の沖縄旅行はキャンセルしようか迷っている人が多い!
「大丈夫!!」という確信情報がありません。
沖縄旅行を決行することは本当に迷うところなのですが、
でも、この状況は国内の主要都市やこれまでに国内で新型コロナウイルス感染者が確認されている地域で過ごすリスクと同等ではないかと考えられます。
現在、沖縄県内には大型クルーザーの寄港がキャンセルになっていたり、
中国からの観光客は規制がかかっていたりと
沖縄県の観光経済にはかなり大打撃の状況に陥っていることが問題になっているます。
それほどに、海外からの観光客のキャンセルが相次いでいるということですね!
ですから、沖縄に来る旅行者自体もかなり少ないということです。
そう考えてみると、普段の状態よりも観光施設や出かける先には普段より人ごみは少ない状況なのでしっかりと感染対策をして楽しむことを考えてみても良いかもしれませんね!
でも、その際はマスクや消毒をしてレンタカーを借りて不特定多数の人との団体行動を避けるなど考慮した計画を立てての行動を心掛けた方が良いと思います!
日々の情報を確認しながら、不要不急の外出は避けた行動で身を守りましょう!
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