新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、私たちの生活は「外出自粛」や「ステイホーム」が求められてきました。
緊急事態宣言が解除となった場合どのような行動が求められるのでしょうか?
今回は電車の利用方法や県外への移動制限についての考え方をまとめてみました。
目次
新型コロナ「緊急事態制限解除」その後の生活はどう変わる?
緊急事態制限解除後の移動制限はどう変わる?
現段階で示されている移動に関する新しい行動の考え方をまとめてみました!
厚生労働省が公表した移動に関する「新しい生活様式」
- 感染が流行している地域からの移動、感染が流行している地域への移動は控える
- 帰省や旅行は控えめに
- 出張はや無得ない場合に
- 発症した時のため、誰とどこであったかをメモする
- 地域の感染情報に注意する
日常生活に関する新しい生活様式
- 公共交通機関の利用
- 会話は控えめに
- 混んでいる時間帯は避けて
- 徒歩や自転車利用も併用する
緊急事態制限解除後は電車の移動制限はどう変わる?
「緊急事態宣言」が発令され、リモートワークや臨時休校などの措置がとられ平日でも電車の利用者は減少しソーシャルディスタンスを保つことができていました。
しかし今後、緊急事態宣言が解除され通勤や通学が以前の状態に戻ってきた場合、私たちはどのようなことに気を付けていけばよいのか確認してみましょう!
通勤・通学など電車の利用制限
普段の通勤・通学で電車を利用する方は多いですね!
JR東日本のホームページでは利用客に対して、以下のようなお願いが記載されていました!
【新型コロナウイルス関連のお知らせ】
お客さまにおかれましては、コロナウイルスの感染予防対策にご協力いただきましてありがとうございます。
JR東日本では、新型コロナウイルスの感染予防を図るため、社員のマスク着用等の予防対策を実施しております。何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。ご利用のお客さまにおかれましても、手洗いや咳エチケットの感染予防対策のほか、ラッシュ時間帯のご利用を避けるオフピーク通勤・通学等にご協力をお願い申し上げます。引用:JR東日本公式ウェブサイト【新型コロナウイルス関連のお知らせ】より
電車を利用する一人一人に対し、
- 手洗いや咳エチケットの感染予防対策
- ラッシュ時間帯の利用を避ける
ことが求められています。
仕事や学校の規律時間に合わせることが基本ですが、融通が利くのであれば時差出勤などオフピークの時間帯に交通機関を利用した方が良さそうですね!
また、各鉄道会社ではホームページで随時混雑状況を更新しているので利用の前には確認してみると良いでしょう!
列車内や駅構内以外でも引き続きマスク着用や会話を控えめにする行動を続けていれば自分自身や周囲も安心できるのでぜひ心掛けていきたいものです!
電車による規制など移動制限
新型コロナウイルスによる「緊急事態宣言で」外出自粛の要請が出されたことで、旅行だけでなく帰省も余儀なくされた方も多いと思います。
新しく公表された新しい生活様式でも「帰省や旅行は控えめに」と謳われています。
移動が県をまたぐ場合は長時間乗って移動することになります。
電車内は換気がされているとはいえ、密室空間になるのでマスク着用し、会話も控えて乗る必要がありますね。
また、JR各社では公式ウェブサイトで指定席の販売を行っており空席状況も確認できるので事前に確認して利用してみましょう!
車内販売を控えている列車もあるようなので、楽しみにしている方は確認して乗車してくださいね!
緊急事態制限解除後の県外をまたぐ移動の制限は?
新型コロナウイルスに対し厚生労働省が示した「新しい生活様式」では、帰省や旅行も控えめにするよう喚起されています。
自宅から帰省や通勤するために県外をまたがないといけない場合は、どう考えればよいのかまとめてみました。