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サステナブルシーフード認証とは?海のエコラベルやイオンの種類も調査!

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最近、耳にすることが多くなってきた「サステナブルな取り組み」という言葉。この言葉を使った言葉には色々な取り組みがあるようですが、今回は海の漁業にフォーカスした「サステナブルシーフード」にフォーカスしてその言葉の意味や催しについてまとめてみました!

「サステナブルな社会」とは?

サブステナル社会とは直訳すると ”持続可能な社会”

環境を壊さず、資源も使い過ぎず、私たちの住む地球が美しく平和で豊かに住み続けていつるように行動する社会のことを表しています。

環境のことを考えた取り組みの”エコ”だけではなく、経済・社会などを様々な影響を考慮した「サステナブルな社会」の実現を目指した取り組み始めている企業や団体が増えているそうです。

「サステナブルシーフードとは?」

国際非営利団体のMSC(Marine Stewardship Council、海洋管理協議会)の認証を取得した漁業で獲られた水産物のことです。

MSC(Marine Stewardship Council)とは?

MSC(Marine Stewardship Council: 海洋管理協議会)とは、1997年にイギリス・ロンドンで発足し本部を置く、国際非営利団体のことです。

MSCの公式サイトによると、「MSC認証を取得した漁業で獲られた水産物は、MSC「海のエコラベル」を付けて販売することができ、現在、世界100ヶ国以上で「海のエコラベル」付き製品が販売されている」という内容が説明されています。

サステナブルシーフードの意味とは?

魚、貝、エビなど海の生き物は、自然に繁殖し成長するスピード等を考えて適切な量を獲れば、いつまでも食べ続けることができます。

しかし、乱獲などで「適切な量」を超えて獲り続けると生態系が壊れてしまうため将来的に食べることが難しくなってしまいます。

そこで、国際非営利団体MSC(Marine Stewardship Council、海洋管理協議会)では”海のエコラベル”は以下の3つの原則を用いて審査し、基準を満たしている漁業で獲られた水産物に対して認証し、商品に対して認証ラベルを付加しているとのことです。

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MSC「海のエコラベル」認証製品を販売している企業は?

MSC認証の「海のエコラベル」がついた商品を購入してみたいと思った方はいるのではないでしょうか?

MSC「海のエコラベル」認証製品を取り扱っている企業・お店

社会に優しい良質な商品があるならその商品をを購入したいと思いますね!

どのお店で、どのような商品があるのか調べて一例をあげてみました。

・COOP

 骨取りさばのみぞれ煮、骨取りさばの味噌煮、無着色たらこ、フィッシュソーセージなど

・イオン トップバリュグリーンアイ(プライベートブランド)

 アラスカ産の紅鮭、いくら醤油漬けなど

・マルハニチロ

 MSCツナフレーク缶、Ocean Blue 白身&タルタルソースなど

・マクドナルド 

 フィレオフィッシュ(海のエコラベル認証製品は2019年10月31日以降販売)

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https://twitter.com/FeO1213snd/status/1169959345523589120

イオンは「環境負荷の低いトップバリュグリーンアイとして、農・水・畜産物の開発、販売により一層力を入れていく」など、各社の公式サイトから各企業がサステナブル社会への取り組みに力を入れていることをうかがうことができます。

また、上記の企業や記載した商品だけでなく多くの商品があることがわかりました。

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青い海のエコラベルを確認しながら購入するのも「自分ができるサステナブルな取り組み」の1つといえるでしょう。

これから、生鮮水産商品以外にも乾物や缶詰などの水産物を購入する際には”海のエコラベル”を探してみながら買い物してみるのはいかがでしょうか?

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