2019年12月に東京2020の聖火ランナーの発表が行われました。
各地の聖火ランナーも公表されましたが、オリンピック聖火リレー記者発表会において代表として出席したリトルリーグのチーム「調布リトルリーグ」の選手たちの近年の成績や活躍メンバーについてまとめたのでご覧ください。
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少年野球チーム「調布リトルリーグ」が聖火ランナーに選出!
選ばれたときは「びっくり」したそうで、日本を代表して東京の区間を走ることに対し、緊張した面持ちが見られました。
世界大会で活躍できたことは「指導者や保護者の皆さんのおかげである」と感謝の意を述べていました。
リトルリーグと野球は違う?
リトルリーグの選手たちのユニフォームを見ると、一見、野球少年のイメージを感じるが、リトルリーグは野球には違いがあるので説明していきたいと思います。
リトルリーグ委員会東京連盟の公式ホームページによると、リトルリーグも少年野球のひとつではありますが、軟式野球とは区別されているそうです。
スポーツとしてリトルリーグと野球はほとんど変わりはありませんが、発育途上の子供たちの体への配慮やフェアプレーの精神を尊重するため一部独特の決まりが設けられているそうです。
- 離塁(塁を離れること) の制限
- 振り逃げがない
- ピッチャーや肩や肘の負担を考慮して投球数に制限がある(11~12歳:1日85球、9~10歳:1日75級)
- その他(グランドの大きさ・ボール・バッド・スパイク・ヘルメット・プロテクター・ユニフォーム・ミットやグラブにおいて独自の規定がある)
上記のように少年野球ではありますが軟式の野球とは少し違った規定の中で運営されているようです。
リトルリーグは1939年アメリカのニューヨークで創設され、現在までに各国の少年たちに愛されている競技のひとつであるといえるでしょう。
「調布リトルリーグ」の近年の成績
2019年8月 リトルリーグ・ワールドシリーズ出場
- 1回戦 日本vsイタリア(20‐0) 〇
- 2回戦 メキシコvs日本(0‐5)〇
- 3回戦 韓国vs日本(2‐7)〇
- 国際部決勝戦 キュラサウvs日本(5‐4)●
- 3位決定戦 ハワイvs日本(0‐5)〇
「調布リトルリーグ」の 活躍メンバー
2019リトルリーグ・ワールドシリーズにおいて国際部ベストナインに「調布リトルリーグから」4名の選手が選出されています!
今回、調布リトルリーグの活躍と聖火ランナーとして選出されたことでリトルリーグの知名度も上がることでしょう。
今後も少年たちの活躍に期待し応援していきたいですね!