感染症の流行が続き、使い捨てマスクが手に入りにくい状況が続いていることで、不安を感じている方も多いのではないでしょうか?
今回は品薄な使い捨てマスクを買うことができない不安を払しょくするためにも飛沫感染を少しでも予防したい方に簡単に作成できるおすすめの手作りマスクの動画を紹介します!
実際に私もこの動画を見て作成して簡単に作ることができました!
手順を実際に作った過程の写真でまとめてみたので参考にどうぞ!
目次
簡単にできるプリーツ型の手作り布マスクの作り方を紹介!
今回は自分に合うマスクの種類を考えて、使い捨てではない布生地で手作りマスクの作成に挑戦してみました!
私は立体型のマスクより仕事でもよく使用していたプリーツ型のマスクを作ることにしました!
【YouTube】辻ちゃんネルで紹介している手作りマスクの作り方
数あるものの中から私が参考にしたのはこちらのYouTube動画です!
私がこの動画を選んだ理由は、
- 手に入りやすい材料を使っている!
- 1枚布ではなく2種類の布を組み合わせることでより、マスクの機能性が高そう!
- 立体型ではなく、プリーツ型で簡単にできる!
- ミシンやアイロンは使うけど、まち針は使わず簡単にできる!
- オリジナルのサイズにアレンジしやすそう♪
以下の動画を見てマスクを作ることができました!
動画になっていることで悩む時間が減らせますね(*'▽')
動画の紹介の下で材料や詳しい説明、私が実際に作成した作り方のポイントを加えて紹介しているのでご覧ください!
プリーツ型の手作りマスクの材料
≪用意する道具≫
- ミシン(なければ裁縫針と糸)
- 裁ちばさみ
- アイロン
- クリップ(あると便利♪)
≪材料≫
- 布(表生地)
- ガーゼ(裏生地)
- ゴム
- 鼻当て用ワイヤー
※3,4ゴムとワイヤーはの使用済みの使い捨てマスクからとることができます!
→ 使用済みマスクのゴムとワイヤーを使う方法はコチラ!
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手作りマスクの布生地は何を使えばいい?オススメの布生地は?
手作りマスクの作り方(プリーツ型)
大人用マスクの生地裁断サイズ
- 表生地 20㎝ × 17㎝
- 裏生地 30㎝ × 17㎝(裁断後は2つ折りにして使う)

二つ折りにした裏生地を表生地の短い幅の中央に置く。
両端(青点線)を1㎝ほどあけて縫う。
※この時、表生地・裏生地ともに表面を合わせるように重ねて縫う。

上下を縫った後、
袋状になった状態からひっくり返して布の表を表面に出し、
アイロンを当てる。

鼻当て用のワイヤーを入れる場合は、
上から0約.5ミリメートルの幅を縫ってワイヤーを通す。

↓ワイヤーを入れた状態を表面から見てみると、こんな感じです!

ワイヤーが入っているので中央を折ってみると、形をキープできています♪

大まかに2段プリーツにするためのひだを折り、アイロンをかけて型を付ける。


ひだを付けた状態をキープしながら裏生地が重なっている部分を縫う。

両端を2回折りしてアイロンで型を付け、
両端をミシンで縫う。
※耳かけのゴムを通す場合は両端は余裕を開けて縫った方がゴムを通しやすい。
ゴムを上下に縫い付けて、完成!!!


実際にスムース生地を使って作成した使ってマスク!
私はゴムを通して作ってみました!
最近はマスク用のゴムも品薄になっているようなので、
ゴムを少しでも節約して使いたい方は
通して輪にするのではなく、
必要な長さを切って、縫い付けた方が良いですね!


表面はスムース生地で柔らかく、
裏面はしっかりとした綿のさらしを使ったのでマスク全体が伸びきることもなく、
プリーツ仕立てした折り込みが伸びて使いやすい!

手で軽く上下に広げるとこんな感じ♪
意外と簡単に作成できました!
ガーゼではなく、スムース生地やさらしを使用して作成したので意外と細かめの生地で完成しました(^^)/
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